「治療計画」「コミュニケーション能力」「メインメンテナンス」「外科的処置などの手さばき、噛み合わせなどの調整能力」と項目がある中、「外科的処置などの手さばき、噛み合わせなどの調整能力」は確かに良い歯科医師の必須条件で且つ重要な要素である事は間違いありません。
しかしながら、5段階でもっとも重要度が高い「5」を選択した歯科医師の割合は4項目の中で最も低い結果となりました。「治療計画」で89%、「コミュニケーション能力」や「メインメンテナンス」は「外科的処置などの手さばき、噛み合わせなどの調整能力」よりも少し多いという結果だったのです。
当然どの項目も必要かつ重要な要素だと言え、外科処置の技術さえ優れていれば「良い歯科医師」の条件を満たすかというとそうではないでしょう。すべてを満たした上で、特に最適な治療計画を立てられる歯科医師が「良い歯科医師」と言えそうです。
「良い歯科医師」との出会いは人生をさらに豊かにするでしょう。下記サイトでは「いい歯医者の探し方」についてお話していますので、参考までに読んでみても良いでしょう。